Landing Pad 2025

明日のソリューションを届ける - 愛知県は、革新的な環境持続可能性/GX、製造のソリューションを持つスタートアップ企業を募集しています!

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LANDING PAD 2025

プログラム規約

 

※本規約の原本は日本語で作成されています。日本語以外の言語による翻訳版が提供される場合でも、日本語版を正式な規約とし、翻訳版は参考資料として取り扱われます。翻訳版と日本語版の間に解釈の相違が生じた場合には、日本語版の規約の内容が優先されるものとします。

In the event this agreement is viewed in a language other than Japanese, the Japanese version shall prevail. Any translated versions are provided for reference only, and in the case of discrepancies, the Japanese version shall be deemed authoritative.


このプログラムは愛知県庁:愛知県名古屋市中区三の丸3丁目1−2(以下「スポンサー」)が後援する。

以下規則の目的は、応募者がプログラムに参加するための諸条件を定めるためにある。本プログラムに参加することで、応募者は完全かつ無条件にこれらの規則に従うことに同意したとみなす。これらの規則のいずれにも同意しない場合は、このプログラムへの登録、そしてエントリーの提出を行わないこと。



  • 応募期間


本プログラム※の募集期間は2025年6月16日の00:00 JSTで始まり、2025年8月8日の17:00 JSTで終わる。プログラムは、Agorizeが運営する「https://aichi-landing-pad.agorize.com/en/challenges/edition-2025」で運営される専用のプログラムウェブサイト「Aichi Landing Pad 2025」から24時間いつでもアクセス可能。これらの規則の日付と時刻は、日本標準時(JST)を指す。


※プログラム全体像については本規約No.7で確認すること



  • 規約の遵守


プログラムウェブサイトに登録され、プログラムへの参加を申し込む有資格者はこれらの規則を確認し、同意する必要がある。これらの規則にアクセスして受け入れることによって、あなたは:


  1. 本プログラムへの参加に関して、スポンサーと有効かつ執行可能な契約関係を結ぶ。プログラムへの登録によるスポンサーと参加者の間に従属関係を設定することはない。
  2. 完全かつ無条件にこれらの規則に従うことに同意する。参加者は、プログラムに登録している間にオンラインボックスをチェックすることによって同意を表明する。


これらの規則を遵守しない場合、参加者はプログラムから直ちに失格となり、いかなる支援も得ないものとする。また、スポンサーはプログラムの円滑な進行を妨げると判断した場合、プログラムのいかなるフェーズにおいても応募および参加の資格を取り消す権利を留保する。具体的には、プログラムの進行に異議を唱える者、秩序を乱す者、第三者への誹謗中傷を行う者、他の参加者に対して迷惑となる発言や行動を取る者が該当するが、これに限らない。


  • プログラムへの登録と参加 


プログラムに参加するには、2025年8月8日の17:00 JSTまでに完成されたエントリーを登録必要がある。

登録するには、参加者は最初にプログラムWebサイトでユーザーアカウントを作成し、氏名、電子メールアドレスなどの必要な情報を誠実かつ正確に記入する必要がある。


不正確、誤った、または不完全な情報に基づく登録は、参加者の失格となる。プログラムを実行するために厳密に必要な個人データの収集、記録、および使用を拒否すると、参加者は失格となる。参加者は、登録時に提供した情報に対して全責任を負う。この情報に関する意図的または非意図的な誤り、異常、または矛盾は、参加者の失格につながる可能性がある。スポンサーは、参加者の身元、住所、Eメールアドレスに関して必要なすべての確認を進める権利を留保する。


プログラムWebサイトで参加者のユーザーアカウントを削除すると、プログラムからの撤退と見なされる。この場合、参加者は、削除が参加者の個人的な行動によるものであるかどうかにかかわらず、プログラムに参加せず、いかなる支援もえないものとする。


ユーザーアカウントの作成中およびプログラムへの登録中にも、規則、使用条件およびプライバシーポリシーに同意している必要がある。


プログラムへの登録と参加は無料で、購入や支払いの義務はない。しかし本プログラムに採択された場合、日本への渡航費用や滞在期間中に生じた宿泊、食事等あらゆる費用は参加者が負担するものとする。




  • 参加資格


このプログラムの参加は下記を対象としている: 


  • スタートアップ:事業領域に関係なく、事業体。スポンサーの独自の裁量で、(i)直近3ヶ月以内に発行された登録証明書、または継続中の会社登録、あるいは商業登記の証明を提出することによって会社登録の証明を提供することがスタートアップに求められる場合があります。当該国の事業体、および(ii)有効な職業上の保険契約加入。



賞や支援を授与する前に、参加者の資格を確認するためのすべての書類(身分証明書、登録証明書など)が必要になることがある。


このプログラムは、法律で禁止または制限されている国では無効とする。



  • プログラムの趣旨と参加


プログラムへの参加は、スタートアップ企業の代表や従業員を対象とする。


スタートアップ参加者は、法的な事業組織を代表してプログラムに参加する。登録プロセス中に、スタートアップ参加者は、スポンサーとの連絡用に会社の一員を指定する必要がある。この人物は、スタートアップの登録およびチャレンジへの参加を代表して行う責任を負う。このチャレンジに参加するスタートアップとして、あなたはスポンサーに対し、以下のことを表明し保証する:(i) その人物がスタートアップの正式な代表者であり、会社を代表してチャレンジに参加していること、(ii) スポンサーに対して知的財産権を付与する資格を持つ全ての人からチャレンジへの参加に必要な全ての承認を得ていること。


プログラムの目的は下記のとおり:

(i)テーマ・カテゴリーの概要でスポンサーによって決定された要件を満たす技術/提案/ソリューションを持ち、愛知県の企業と親和性の高い事業を展開しているスタートアップを選別期間中に採択する。


(ii) (i)で採択されたスタートアップの日本での事業展開を支援する。具体的には愛知県内事業会社等とのマッチング支援やスタートアップ企業へのメンタリングを予定している。


テーマ・カテゴリーの概要、様々な期限、支援の詳細、スポンサーの要件などに関する情報はプログラムウェブサイトを通してアクセスできる。


  • 提出物


プログラムへの応募にあたり、参加者は、スポンサーの定めたプログラムテーマ・カテゴリーに関連する事業・ソリューション紹介に関するすべての文書またはその他の資料(テキスト、プレゼン資料、動画など)をアップロードできる。(以下「提出物」)


提出物は、(i)プログラム概要、テーマ・カテゴリーに記載されている分野の課題に対処する、(ii)PDF、PPT、PPTX、MP4、のいずれかのデジタルフォーマットでなければならない、および(iii)英語または日本語でなければならない。


提出物がダウンロードできない、正しい形式でない、互換性がない、また判読不能な場合、提出物は失格となる。


提出物は以下の点に留意して製作する:



  • 提出物は、スタートアップが独自に制作したものでなければならない。


  • そうでなければ、第三者からのコンテンツが提出物の開発に使用された場合、必要なすべての権利、許可および合意を得たものとみなす。提出物に未承認の第三者による拠出があると、提出物および関連する参加者の失格とする。


  • 他のいかなる個人および/または団体も、提出物の使用に関する権利を主張する権利を有しない。


  • 提出物の内容は、知的財産権、プライバシー、競争法、機密性、または契約上・契約外の権利を含むがそれに限定されない、いかなる第三者または団体の権利も侵害または違反しないものとする。また、いかなる法令および/または第三者の権利に疑いがある全ての提出物は、対象外となる。



参加者は、提出物の準備および提出に関連するすべての費用を負担するとする。参加者は、提出物が損傷、紛失、遅延、不完全、無効、不正確、または誤送された場合のすべてのリスクを負う。



  • プログラムフェーズ


本プログラムは6つのフェーズで構成されています。


    • 募集フェーズ:エントリーと提出物は2025年6月16日の00:00 JSTから2025年8月8日の17:00 JSTまで受け付けられる。
    • 1次選定フェーズ:厳正なる選考を経て、スタートアップを30社程一時審査通過とする。通過スタートアップの発表は2025年8月20日(水)頃を予定している。
    • 2次選定フェーズ:1次審査通過のスタートアップには9月1日、3日、5日の日本時間0900-1900の間に、先着順でピッチスロットを確保していただく。スポンサーおよびパートナー企業が各スタートアップのオンラインピッチを視聴し、質疑応答の上採択スタートアップ15社程度を9月16日(火)頃に採択する。
    • 来日準備フェーズ:2025年10月1日(水)~11月2日(日)頃、日本語資料の作成、アプローチ先選定及びオンラインの事前マッチングなど、来日に向けた準備を行う。
  • マッチングフェーズ:MESSE NAGOYAに出展するスタートアップは、2025年11月3日(月)から11月14日(金)までを愛知県への滞在必須期間とする。出展しないスタートアップについては、2025年11月10日(月)から11月14日(金)までを滞在必須期間とする。採択されたスタートアップには、オンラインおよびオフラインでのイベント参加機会ならびに、マッチングサービスが提供される。
  • フォローアップフェーズ:プログラム終了日の2026年3月31日まで、主にマッチングフェーズにてマッチングしたスタートアップと事業会社の協業をサポートするフェーズ。


エントリーと提出物:参加者が期限前にプログラムウェブサイトにエントリーと提出物をアップロードしない場合、これはプログラムからの撤退と見なされる。参加者はプログラムに参加することはできず、またスポンサーからいかなる支援も得ることはできない。

採択基準:エントリーと提出物は、後述の採択基準に従って判断される。プログラムテーマ・カテゴリーの記載分野に関する課題を解決するための創造性とケイパビリティーが評価対象の一部となることに同意する。本プログラムは、偶然や運に左右されることはないため、宝くじのような投機的な活動として見なされるべきではない。いかなる状況においても、外観、宗教、労働組合への加入、政治的意見、または性的指向などの要素が考慮されることはない。


参加者への通知:選考が完了すると、参加者は電子メール、電話、または各フェーズの結果のその他の方法で通知される。予想を超える数の応募者に応じ、スポンサーは結果発表の日付を変更する場合がある。2次審査委員会によって決定された採択スタートアップは、発表日に発表され、本プログラムの参加者を特定する。




  • 募集フェーズ


募集フェーズのエントリーと提出物は2025年6月16日の00:00 JSTから受付を開始し、2025年8月8日の17:00 JSTまでに提出されなければならない。


早期エントリー特典付き期間を設けている。2025年6月2日の10:00 JSTまでエントリーしたスタートアップは、必要に応じて、スポンサーと委託事業者より疑問点に関する質問の回答、もしくは提出物のブラッシュアップに関するアドバイス等の提供を受けることができる。


提出物は、上記のセクション6に記載されている仕様に加え、下記を満たしている必要がある。


  • 以下の内容を含めたピッチデッキ:


1.どのような問題を解決しようとしているのか 

2.製品/サービスがどのように機能するのか 

3.どのように収益を上げるのか 

4.競合となる企業はどこか 

5.これまでのトラクション(特に日本市場における活動実績) 

6.チーム構成 

7.提供可能な副次的製品やサービス(あれば)


募集フェーズに続く1次選定フェーズは以下のように進められる。


  • 1次選定フェーズ


選定基準に基づく書類審査はエントリー締め切り後から2025年8月20日頃まで行われる。通過スタートアップの発表は2025年8月20日(水)頃を予定している。


有権者(スポンサー、委託事業者、Agorizeコミュニティ、およびスポンサーと委託事業者が決めた審査員)(投票権者)は、エントリー内容と提出物を次の基準に基づいて評価および採択を行う:

①イノベーション:保有する技術が新しいものまたは既存技術の革新的な応用か?市場において明確な差別化が可能か?

②実現可能性:MVPが存在し、サービス/製品の開発段階が進んでいるか?

③市場規模:市場規模が大きいか?未開拓の市場が存在するか?明確な市場拡大の優位性があるか?

④明瞭度/明確性:提案が社会、ビジネス、製造への影響を明確に表現しているか? 

⑤愛知県内企業との親和性:スタートアップ自身がビジネスの発展において愛知県に拠点を置くことをどのくらい重要だと考えているか?県内企業との協業に積極的であるか。 

⑥愛知県内事業会社の課題へのフィット:提案/解決策が愛知県企業の特定のビジネス課題やニーズ・ユースケースに適合しているか?


別段の定めがある場合を除き、この審査の終わりに最も高い得点を得た30社程度が1次審査通過企業となり、次の2次選定フェーズに進むこととする。


不正行為、偽造プロファイルの使用、不正を可能にするサードパーティ製アプリケーションの使用、またはスポンサーが認識した二重参加、及び不正を行ったスタートアップは失格とし、一切の支援を得ないこととする。失格に関するスポンサーの決定は最終的なものであり、その決定は、他の参加者によって争われることはない。



  • 2次選定フェーズ


一次審査を通過したスタートアップには、登録時に提出されたEメールアドレス宛に通知される。参加者が一次審査通過の通知を受領後、5営業日以内にピッチスロットの調整を完了しない場合、主催者(またはスポンサー)は、当該スタートアップの本プログラムへの参加資格を取消す権利を有する。


なお、当該取消に起因して参加者に生じた一切の損害について、主催者または委託事業者は補償の責を負わないものとする。


2025年9月1日、3日、5日の各日、日本時間09:00〜19:00の間に実施されるピッチコンテストに向け、サードパーティのスケジュール調整アプリケーションを用いて、先着順でピッチ時間の予約を行うものとする。


なお、応募時には、当該日時において複数の時間帯を予め確保しておくことを必須とする。


本ピッチコンテストの結果に基づき、約15社のスタートアップを採択対象として選定する。また、採択されたスタートアップのうち約5社に対しては、日本最大級の異業種交流展示会「MESSE NAGOYA」への出展機会を無償にて提供するものとする。


採択結果の発表は、2025年9月16日(火)頃を予定している。



  • 来日準備フェーズ


本フェーズでは、以下の準備活動を行う:

  • ピッチ資料のブラッシュアップおよびメンタリングの実施
  • 参画予定の事業会社との事前オンラインマッチングの実施
  • パートナー企業の協力に加え、LinkedIn等の各種媒体を活用した、来日中のアポイントメント獲得活動


また、展示会出展予定のスタートアップについては、当該期間を活用して、展示の質を高めるための準備を行うこととする。具体的には、展示資料の作成、デモキットの整備、和文チラシの準備等を含む。


あわせて、参加者は、日本最大級のオープンイノベーション拠点である「STATION Ai」より提供される各種支援を受けるため、同施設の会員登録を完了させるものとする。

※採択スタートアップについては、STATION Aiの入居審査が免除され、リモート会員登録は無償で行うことができる。


ビザの申請を要する参加者は、本フェーズ期間中に必要な準備を行うものとする。なお、招聘書類の作成にあたり、主催者またはその委託事業者が、参加者の氏名、連絡先、国籍・地域その他の関連情報の提供を求めた場合、参加者はこれに速やかに応じる義務を負うものとする。


ビザの不備等により参加者の日本入国が拒否された場合、これに起因する損害その他一切の責任について、主催者および委託事業者は何らの責任を負わないものとする。


  • マッチングフェーズ


採択されたスタートアップはスポンサーが主催するオンラインセミナー、オンラインピッチのほか、愛知県内スタートアップエコシステムの様々な施設で対面にて行われるDemo Dayおよびマッチングイベントへの参加が義務付けられる。また、2025年11月3日~2025年11月14日※は日本滞在が必須の期間とする。滞在期間中は、日本最大のスタートアップ支援拠点「STATION Ai」で1スタートアップあたり最大2席が提供される。


※愛知県滞在期間:

MESSE NAGOYA出展スタートアップ滞在期間:

2025年11月3日(月)~2025年11月14日(金)


出展しないスタートアップ滞在期間:

2025年11月10日(月)~2025年11月14日(金)


予定されているイベントは以下のとおり:


日付

イベント名

概要

実施形態

2025年10月(TBD)

スタートアップ教育セミナー

愛知県のスタートアップエコシステム、日本の商習慣やマッチングサービスの紹介

オンライン参加

2025年11月3日~4日

MESSE NAGOYA出展準備

出展するスタートアップへのブリーフィング及び会場内への搬入作業

対面実施

2025年11月5日~7日

MESSE NAGOYA出展

スタートアップ5社程度に代行営業などの出展支援を提供

対面実施

2025年11月10日~14日

決まり次第追加

提携企業・公共団体・投資家とのイベント、愛知県内企業工場見学などを開催予定。決まり次第追記

対面実施

2025年11月11日

Demo Day

スタートアップの提案ピッチと自社技術・ソリューションおよびマッチング成果の披露

対面実施

2025年11月13日

Matching Event

愛知県内企業とスタートアップのマッチング支援イベントの提供

対面実施

2025年11月14日

Unveiling Event & Farewell Dinner

プログラム最終日には参加スタートアップによる成果発表と送別ディナーを予定

対面実施


スポンサーは上記イベントの数の増減、内容と実施期間の変更をする権利を留保する。


  • フォローアップフェーズ


マッチングフェーズ終了後も、2025年3月末日までをフォローアップ期間とし、必要に応じて以下の支援を提供する:


  • 事業会社等との追加マッチングに向けた紹介やミーティングの設定支援
  • 各種相談対応や連絡調整などの実務支援


プログラム期間中に得られたビジネスリードに対しては、サポーターが引き続きフォローアップを行う。特に、協業に向けた議論が具体化するまでは、バイリンガルサポーターが打合せに同席し、議論のファシリテーションおよび言語支援を提供する。


また、プログラム終了後に、愛知県内で開催される展示会等に出展するために再来日される場合には、希望に応じて現地での展示支援も行う。


  • コミュニケーションと広報


参加者は、下記の事項をスポンサーがプログラムの期間中およびプログラム終了後、プログラムの宣伝目的(スポンサーの広告やその他のマーケティング目的を含む)に使用することに同意し、承諾する。これには、現在知られているまたは未知の形式(ウェブサイト、広告バナー、ソーシャルネットワーク、ニュースレター、プレスリリースなど)を通じて、無償または対価を伴う使用が含まれる。


参加者は、スポンサーが以下の情報をコミュニケーションおよび広報目的で使用することに同意するものとする:参加者の氏名、居住地の市および地域、学位を取得したまたは在学した機関の名称、その他の経歴情報、画像、採択されたスタートアップに提供された支援活動に関する情報、参加者の会社の名称およびその識別標識(企業ロゴ等)、その他の個人データ、個人の口頭または文字的発言、およびプログラムに応募する際に提出した提出物、プログラム期間中に作成した資料(ユースケースなど)の内容。


例えば、各参加者は、スポンサーがすべてのイベント中に撮影された写真を任意のコミュニケーション手段で配布することを許可するものとする。


このような使用は、参加者に支払いを受ける権利を与えない。



  • 守秘義務


スポンサーは、提出物に含まれる情報を秘密にする義務を負わない。提出物を提出する際、参加者はそこに含まれる情報がスポンサーによって公に開示される可能性があることを理解し、同意し、承認する。


採択スタートアップとなった場合、スポンサーは採択スタートアップの更なる事業開発に関する交渉に入ることを目的として機密保持/秘密保持契約を結ぶことを要求する場合がある。そのような機密保持/秘密保持契約は提出物とそれに含まれるすべての知的財産が対象となる。


さらに、参加者は、スポンサーがマッチングフェーズで紹介する愛知県内企業が現在または将来的に社内で類似する製品、コンセプト、システム、サービス、または技術などを開発しているか、または他の関係者からそれらを受け取っている可能性があり、これらは参加者の提出物に含まれる情報と類似する可能性があることを認める。したがって、ここに記載されているいかなる内容も、スポンサーが独自に、または第三者に依頼して、提出物に含まれている、または提供物で考慮されている製品、コンセプト、システム、サービス、または技術と類似する、または競合する製品、コンセプト、システム、サービス、または技術を取得、開発、または開発させることを禁止するものではない。


参加者は、他の参加者、個人または法人がスポンサーや他者に提供した、または公開した、あるいは将来において提供または公開する可能性のあるコンテンツが、いずれかのエントリーに含まれる情報と同じまたは類似している場合があることを認識する。したがって、参加者は、スポンサーがそのような同じまたは類似した資料を使用する権利を有し、参加者はスポンサーのそのような資料の使用に起因するいかなる補償も受け取る権利がないことを認め、同意し、受け入れる。



  • 知的財産


このセクションで使用される用語の定義: 

  • 「知的財産」とは、発明、考案、植物の新品種、意匠、著作物その他の人間の創造的活動により生み出されるもの(発見又は解明がされた自然の法則又は現象であって、産業上の利用可能性があるものを含む。)、商標、商号その他事業活動に用いられる商品又は役務を表示するもの及び営業秘密その他の事業活動に有用な技術上又は営業上の情報をいう。


  • 「知的財産権」とは、特許権、実用新案権、育成者権、意匠権、著作権、商標権その他の知的財産に関して法令により定められた権利又は法律上保護される利益に係る権利をいう。


  • 「過去の権利」とは、プログラムの開始日までに参加者が保有する知的財産権および/または関連するノウハウを意味する。


  • 「創作物」とは、ソフトウェア(ソースコードおよびオブジェクトコードソフトウェアを含む)、データベース、技術仕様書、テキスト、デザイン、モデル、情報、知識、方法、プロセスまたは製品、ならびにプログラム全体を通じて、提出された提供物の一部として、参加者によって開発された、知的財産に関する国内および/または国際法または条約によって保護される可能性のある結果としての要素および/またはプロセスを含む。

非侵害の保証:
プログラムのいかなる段階においても、提出物を提出する際に、各参加者は、提出された提出物に含まれる全てまたは一部の創作物に関する知的財産権の共同所有者および/または保有者であり、プログラムのいかなる段階においても提出された提出物に含まれるすべての既存の創作物および参加者が関連する権利を保有していない提供物の要素に関して、すべての権利および許可を取得していることをスポンサーに保証する。

各参加者は、次のことを保証する。(i) 自分の貢献がオリジナルであり前例のないものであること。(ii) 自分の貢献が第三者の著作権またはその他の知的財産権を侵害しないこと。(iii) 自分の提出物を構成するすべての要素、および提出プレゼンテーション文書に記載されているすべての貢献と情報が正確で、信頼でき、完全であること。(iv) 関連する提出物の提出がいかなる種類の不正競争行為を構成しないこと。

参加者は、提出された提供物に含まれる既存のいかなる種類の創作物およびそれを支持するものの出典を明示することが義務付けられている。複数の参加者が関与する提供物は、共同作業として扱われるべきであり、適用される規制に従って処理される必要がある。

責任:
参加者による上記の条項のいかなる侵害についても、スポンサーは責任を負わない。各参加者は、成果物の作成(知的財産権を含む)に関連して、いかなる妨害、行動、主張、異議申立および第三者からの追放または追放の試みに対してスポンサーを補償するものとする。

成果物を提出し、本プログラムに参加することにより、提出物に含まれる知的財産権に対する権利をスポンサーに付与することはなく、スポンサーは、提出物またはそれに含まれる可能性のある知的財産の所有権を主張しない。ただし、次回のプログラム開催に向けたコミュニケーションや広報目的での使用については、本規約第8章に従い、スポンサーにその使用権利を付与するものとする。



  • 規約の変更、プログラムの中断および中止


ルールの更新:

スポンサーは、運営上の必要がある場合などに、参加者への事前通知なしにこれらの規則をいつでも変更する権利を有する。参加者は、これらの規則を定期的に確認することが推奨される。参加者は、スポンサーによるこれらの規則のいかなる変更に関しても、すべての請求や紛争を明示的に放棄する。


これらの規則のいずれかの段落が裁判所の判決により違法、執行不能または無効と宣言または判断された場合、当該段落は無効および無効とみなされるが、その他の影響を受けない段落はすべて法律の範囲内で執行される。


本プログラムの中断および中止:

スポンサーは、自己の裁量により、(i)何らかの理由で、いつでも、いかなる責任も負うことなく、本プログラムおよび本規則をキャンセル、終了、修正、または中断すること、および(ii)プログラムへの参加を制限または制限する権利を留保する。スポンサーは、プログラムの修正、取り消し、または中断に対して責任を負わない。また、参加者にはいかなる補償または報酬も支払われない。



  • 責任の制限


いかなる理由であっても、通信ネットワークの故障または失敗により参加者がプログラムウェブサイトにアクセスできないことで生じる損害に関して、スポンサーは一切責任を負わない。



参加者は、スポンサーが、いかなる種類または性質の傷害、損失、または損害(直接的、間接的、付随的、結果的または懲罰的損害賠償を含むがこれに限定されない)に対して、いかなる責任も負わず、参加者は免責当事者をいかなる請求、責任、または訴訟原因からも解放し、無害とすることに同意する。これには、障害または死亡を含むがこれに限定されない個人への損害が含まれる。プログラムのウェブサイトおよびプログラムに関連するすべてのものは、「現状のまま」提供されており、明示または黙示を問わず、いかなる種類の保証もない。これには、商品性の黙示保証、特定の目的への適合性、非侵害の保証が含まれるが、これに限定されない。一部の法域では、付随的または結果的損害に対する責任の制限または除外、または黙示保証の除外を許可していない場合があるため、その場合には、該当する法域の法律が許す範囲内でのみ、これらの制限または除外が適用される。


プログラムへの参加は、インターネットおよび関連技術の特性、限界、およびリスク、特にパフォーマンス、応答時間、ウイルス、ロジックボム、トロイの木馬などのさまざまな攻撃に対するソフトウェアおよびコンピューター機器のセキュリティ、データの損失または誤用に関する認識と受け入れを意味する。その結果、参加者がこれらの特性、限界、およびリスクを受け入れることにより、スポンサーは、これらに起因する参加者が被った損害について一切の責任を負わない。


スポンサーは、参加者による提出物の提出に関する不具合や遅延、または規則で定められた期限外の提出によりこれらの提出物の受け入れが拒否された場合、プログラムの一環として送信された参加者のメールの送信に関する不具合や遅延、またはスポンサーとは無関係に提出物に加えられた変更による損害について、一切の責任を負わない。


スポンサーは、ビジネス支援に関連する第三者によって提供されるサービスに起因する損害について、一切の責任を負わない。


スポンサーは、これらの規則に違反した結果として参加者がプログラムから失格となった場合の結果について、一切の責任を負わない。


  • 個人情報保護 


プログラムへの参加には、参加者の個人データ(以下「個人データ」)の伝達が必要。


参加者の個人データは、スポンサーがその目的と手段を定義する、個人データ保護に関する規則(平成十五年法律第五十七号個人情報の保護に関する法律)に沿って、個人情報の使用を下記の目的のみに限定する:


  • プログラムの遂行上、スポンサーが必要と判断した目的
  • 参加者とスポンサーの間の仲介を整理し、参加者とのやり取りの識別、コミュニケーション、および保存を確保するため


スポンサーとプログラム運営業者は、参加者全員の個人データを保護するために、組織的および技術的なセキュリティ対策を実施することを約束する。


  • 申し立て


プログラムに関連して参加者が起こすいかなる申し立ては、プログラム終了日から30日以内に[JPABAICHIGSUDL@abeam.com]に提出とする。すべての申し立てには次のものを含める必要がある。(i)参加者の完全な連絡先の詳細(名前、住所、電子メールアドレス、および電話番号) (ii)プログラムの名前(iii)請求に関する明確かつ詳細な説明


  • 準拠法および紛争解決


本プログラムおよび本プログラムに関連する一切の行為に関する準拠法は、日本法とする。


参加者が申し立てを行ってから15日以上にわたり紛争が継続する場合、スポンサーと参加者は法的手続きに先立ち、友好的な調停に従うことを約束する。調停を開始しようとする当事者は、受取確認付きの書留郵便により相手方に通知し、その意図を知らせ、原因を説明する。書留郵便の受領後30日以内に当事者間で合意に達しない場合、当事者は再び自由に行動することができる。


規則の適用または解釈に関して継続的な意見の相違があり、友好的な解決が行われない場合、当事者間で発生する可能性のある紛争は、当事者が明示的に管轄権を認める日本の裁判所の専属管轄に服するものとする。これは、複数の被告がいる場合、略式手続き、保証による控訴、申立てによる控訴、またはその他のいかなる管轄権においても同様とする。