Landing Pad 2024

明日のソリューションを届ける - 愛知県は、革新的な環境持続可能性/GX、製造のソリューションを持つスタートアップ企業を募集しています!

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WHY JAPAN? 

日本は世界第4位の経済大国であり、日本のスタートアップエコシステムを強化する「スタートアップ育成5か年計画」が2022年11月に閣議決定されました。計画では、2027年までの5年間でスタートアップへの投資額を8000億円規模から10兆円規模に拡大する方針です。岸田文雄首相は2050年カーボンニュートラル実現等の国際公約と産業競争力強化・経済成長を同時に実現していくため、今後10年間で150兆円超の官民協調でのGX投資を実現する旨を表明しました。最も活発なCVCの過半数が日本に拠点を置いていて、23年10〜12月期の投資件数トップ3はいずれも日本のメガバンクのCVCでした。

WHY AICHI?

 

東京に次ぐ経済規模
愛知県は東京に次ぐ経済圏の一つで、GDPは3,612億ドルです。
自動車産業や製造業を中心に、多くの大手企業がこの地域に本社を置き、ビジネスを展開しています。また、1977年以降、愛知県は製造品出荷額で日本一を維持しています。
特に愛知のモノづくりを支える自動車産業は、100年に一度の大変革期を迎えており、引き続き競争力を維持するためには、スタートアップを起爆剤とするイノベーションが必要です。

日本のものづくりが完成された場所/The land where the Japanese art of manufacturing was perfected

イノベーションは常に愛知県の文化の一部であり、ここで日本の製造技術が完成されました。トヨタ、リンナイ、ブラザー、ノリタケ、NGK、バッファロー、三菱重工業など、世界的な企業の多くが名古屋およびその周辺地域に拠点を置いています。現在、名古屋地域は自動車、工作機械、ロボット、ファインセラミックス、航空宇宙産業の国内リーダーであり、そのため日本の経済の中心地としての地位を維持しています。

戦略的な立地/STRATEGIC LOCATION

東京と大阪に挟まれた日本の中心に位置する愛知県は、国際的なビジネス・ベンチャーのアジア市場へのゲートウェイのひとつとなることを目指しています。また、東京や大阪などの大都市に比べ、ビジネスコストが比較的低く抑えられています。

品質志向の市場/QUALITY CONSCIOUS MARKET

日本の企業と消費者は、製品の品質、安全性、信頼性に関して高い期待を持っています。こうした基準を満たし、あるいは上回ることができるスタートアップは、市場において競争優位に立つことができます。日本の品質に対する評判は、グローバル市場での信頼と信用につながります。

成熟したスタートアップエコシステム

愛知県は、2020年に内閣府から「スタートアップエコシステム世界拠点都市」に認定されています。海外スタートアップの新規事業立ち上げを支援することを目的とした指定市場拡大オフィスや、スタートアップ向けに無料のコワーキングスペースやメンター制度を提供するスタートアップサポートセンターなど、ミッションに沿った取り組みで知られる地域です。愛知県では、2021 年から整備を進めている日本最大のスタートアップ支援拠点 「STATION Ai」が今年 10 月にオープンします。

プログラムの最終目標として、愛知県内の企業と提携・協業を推進し、新たなビジネスや事業体を創出することを狙いとしています。プログラムインセンティブのみならず、メンタリングやフォローアップなども含まれています。本プログラムへの参加は無料です。